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<作成に必要なもの>
◯プラスチック用接着剤
◯ハサミ
◯カッター
◯グラステープ(20mm)
◯物差し(30cm)
◯サインペン
◯ペンチ
◯ライター






<リンケージ編> 画像をクリックすると大きな画像になります↓

胴体に接着する際の目印になるように画像のように水平尾翼にガイドラインを引きます。
水平尾翼をガイドラインを見ながら胴体に差し込む、胴体と直角になるようにしてください。
プラスチック接着剤で水平尾翼を接着します、グルーガンをお持ちであればより簡単に接着できます。
エレベーターを斜めに切り取ります。
ラダーを斜めに切り取ります、ラダーの場合切り取る方向を間違えないでください。
グラステープを細く切り取りヒンジとして使います、画像のように全て切り取っておけば効率的です。
エレベーターの上面を6ヶ所で止めます。
裏面も同じように6ヶ所で止めます。。
このような感じで止めます。
ラダーは5ヶ所で止めます。
裏側も5ヶ所で止めます。。
主翼を胴体に差し込みます。
胴体の中心になるように差し込みます。
プラスチック接着剤で主翼を接着します、グルーガンをお持ちであればより簡単に接着できます。
機首下部にランディングギアを接着しPP板で補強します。
胴体後部に尾輪を接着しPP板で補強します。
エルロンコードを引き出す穴を左右に開けます。
この穴からエルロンコードを引き出します。
左右のエルロンを斜めに切り取ります。
グラステープヒンジを用意します。
エルロンは4ヶ所で止めます。
裏側も4ヶ所で止めます。
生地完成のこの時点で32グラムです。
最低でも34グラムまでに仕上げたいところです。
ここから塗装に入ります、自分の好きなデザインを考えていつものようにマッキーを使って輪郭線を描きます、今回はブルーとブラックの二色でデザインして見ました、皆さんも好きなデザインで塗りましょう。
いつものようにアクリル絵の具を使って色を塗りました、あまり厚塗りすると機体重量が増えますのでシンプルに塗りましょう。
自作のステッカーも貼りました、ステッカーはこちらの「なんちゃってステッカーの作り方」を参考にしてください。
ホーンを作ります。
ホーンシールをPP板に貼り付けます。
ハサミまたはカッターを使ってホーンを切り離します。
ロッドが通る穴は事前にある程度空けておいた方が楽です。
エレベーターホーンは他のホーンと比べて特殊です、画像のように足の部分に半分切り込みを入れて反対側に折り込みます。
ホーンの部分をペンチを使って立ち上げます。
次に足の部分を反対側に立ち上げます。
このような感じにします、ホーンシールは取り除きます。
ホーンの中心線はマジックで引いておきます、そのラインを見ながらホーンを画像の位置に接着します。
エレベーターホーンが接着されました。
ラダーホーンを差し込む部分にカッターで切り込みを入れます。
ラダーホーンを折り線の部分から折り込みます。
このような感じに折り込みます。
ラダーホーンを差し込んでグラステープで固定します。
胴体の左側からみたラダーホーンの状態です。
エルロンホーンを差し込む部分にラインを引きます、手持ちのサーボに合わせて引いてください。
ラインに沿ってカッターで切り込みを入れます。
エルロンホーンを裏側から差し込んでグラステープで固定します。
今回使ったメカ類です、モーターとアンプは2種類用意しました、それぞれの重量は。

ブラシレスモーター CT1811 KV2900 12g
アンプ 12A 12g
サーボ EMAX ES9251-2(ホーン含む)2個 8g
サーボ RB-S022(ホーン含む)2個 6g
バッテリー220mAh 13g
プロペラ及びバンド EP-5030 1g
受信機 8g
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合計 60g
他にロッドやバッテリー固定用グラステープ、各種ホーンの重量が加算されます、塗装やステッカーを貼り付けると約2g増加しました。

今回別途ブラシレクモーターとアンプも用意しました。

ブラシレスモーター HK-AP05(コネクタ類含む)7g
アンプ 6A(コネクタ類含む)7g
左のモーターはHK-AP05です公表の重量は5gと超軽量です5030のペラを力強く回します、ただ配線がものすごく細く取り扱いに注意が必要です、私も2度断線させてしまいました、アンプとの接続は直結の方が軽量化にも繋がりいいかもしれません。
0.7mmのピアノ線と竹ひごを使ってロッドを作ります、ピアノ線と竹ひごは収縮チューブで固定します。
エレベーター用のサーボを格納する部分に穴を空けます。
サーボを格納します、ホーンは下向きにセットします。
エレベーターホーンとサーボに合わせて竹ひごをカットしてピアノ線を収縮チューブで固定します。
収縮チューブはライターの火を瞬間的に何度も近づけると収縮します、直接当て続けると燃えてしまうので注意してください。
セットしたサーボに合うようにカットラインを入れます。
竹ひごをカットします。
竹ひごとピアノ線を収縮チューブに通し固定したい部分にサインペンで印をつけます、一旦ホーンから取り外して印を目印にして収縮チューブで固定します。
ロッドをセットします、細かい調整は送信機側で調整します。
ラダー側も同じようにセットします。
エルロンはピアノ線だけでセットします、途中に見えるV字型の部分は調整用です。
エルロンサーボの配線を主翼から胴体内部へ引き込みます、その際先の細いペンチがあると便利です。
エルロンサーボを両面接着テープで固定します。
ボードにしっかり押し付けて固定します。
グラステープでさらに固定しましょう。
反対側のエルロンサーボも取り付けます。
機首の下にある穴からアンプを差し込みます、モーターはグラステープで固定します。
バッテリーは重心に合わせてグラステープで固定します。
全備重量は98gになりました、もっと軽いモーターやアンプ、サーボを使えばもっと軽量化ができると思います。
バッテリーは外側に固定するのでアンプからの配線は右側の胴体に穴を空けて引き出しておきます。
バッテリーを胴体に固定するとこのような感じになります。
重心位置は胴体側部から約97mm前縁から約32mmあたりが飛ばしやすいと思います、バッテリーの位置を変更していろいろ試してください。
これで出来上がりです、風のない穏やかな日を選んで初飛行に向かいましょう、とにかく軽量なので強い風の日は飛行させないでください。

 

 

 

 

 

 

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